シャドーイングの教材

シャドーイングを行うにあたって、どのような教材を選べば良いのでしょうか。そもそもシャドーイングは、リスニングを強化したいのか、スピーキングを強化したいのかで選ぶ教材が変わってきます。

リスニングを強化したい場合には、自分の聞き取れるようになりたいスピードを選ぶことがおすすめです。ただし、ほとんど英語に慣れていない初心者が「一般的な会話スピード」から始めてしまうと、聞き取りが難しく、つまずいてしまうこともあります。自分の聞き取りのでるレベルより少し上の教材を選んで、段階的にスピードアップさせていくのが良いでしょう。スピーキングを強化したい場合には、使う教材の内容が合っているのかよく考える必要があります。例えば「自然な英会話ができるようになりたい」と考えている人が、何かしらの専門的な分野のシャドーイングを行うことや、「ビジネス英会話をしたい」という人がアニメや軽いドラマなどのシャドーイングを行うことは、実戦的な活用が難しいと言えるでしょう。好きな内容でないとモチベーションが上がらないということはあるかもしれませんが、自分の役立つ内容の方が、生きた英語に繋がってきます。また、他に教材として好ましくないものとして、「一般人の生の音声」があります。ドラマなどのしっかりした台本があるものと違い、一般人の発言は言い淀みも多く、日本語でいう「えーと」「なんか」など、繋ぎの言葉を余計に入れてしまうこともあります。目立つ訛りがあるという場合もありますので、綺麗な英語の手本とするには適切ではありません。ニュースのアナウンサーなどの「プロの発音」を真似ることで、正しいイントネーションが身に付きます。

他にもシャドーイング用の教材は多く販売されています。自分のレベルに合ったものを探してみるのも良いでしょう。

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